《東大切りつけ事件》犯人の生い立ちが複雑!?親の職業は医者で圧力がひどかった?




東京大学キャンパス構内で、17歳の少年が男女3名をナイフで切りつけるという事件が発生。

犯人は現行犯逮捕されましたが、少年はなぜ犯行に及んだのでしょうか?

「医学部を目指していたが成績がふるわず、事件を起こして死にたかった」という供述からは、生い立ちが関係している気がします。

犯人の生い立ちや両親との関係について調べてみました。

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《東大切りつけ事件》犯人の生い立ちが複雑!?

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大学入学共通テスト初日、東京大学キャンパス構内で男女3名が切りつけられる事件が発生。

犯人は愛知県名古屋市にある高校に通う17歳の少年で、現行犯逮捕されました。

15日朝、大学入学共通テストの会場になっている東京大学の門の前で受験生など3人が切りつけられてけがをした事件で、殺人未遂の疑いで逮捕された名古屋市の高校2年生の男子生徒が「医者を目指していて東大に入りたかったが、成績が落ちてきて悩んでいた」と供述していることが捜査関係者への取材で分かりました。

引用:NHK

医者志望で東大を目指していたものの、成績が振るわなくなり、自信をなくしていたという少年。

大学入試は多くの人がぶつかる壁で、一生懸命勉強しても、必ずしも合格できるとは限りません。

受験が近づいてくるにつれて自信をなくすこともあるかと思いますが、それは犯人の少年だけではないと思います。

それなのに、前代未聞の事件を起こすほど追い詰められていたというのは、生い立ちが複雑だったのではないかと予想されます。

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《東大切りつけ事件》犯人の親の職業は医者で圧力がひどかった?

犯人の少年が医者を目指していたということから、「親の職業も医者では?」という声も。

親が医者で、子供にも医者になるよう望むパターンは多いですよね。

「望む」レベルならいいのですが、病院を継がせたり、代々医者家系で医者にさせたいと思ったりすると、親からの圧力はとても大きなものになると想像できます。

こうした親からのプレッシャーに耐えかねて、犯人の少年は追い詰められてしまった可能性もあるでしょう。

親が医者でなくても、親や周囲から何らかの圧力がかかっていたと考える人もいます。

「毒親」という言葉が生まれて久しいですが、犯人の少年も親との関係に悩んでいたのかもしれません。

少年は取り調べに素直に応じているとのことで、新しい情報が入ってきたら追記したいと思います。

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