三浦春馬の母親はローンに困ってた?農業や芸能界引退を反対?毒親説も




人気俳優としてトップを走っていた三浦春馬さんですが、芸能界を引退したいと悩んでいた時期がありました。

母親に相談したところ、「家のローンはどうするの?」と言われて俳優を続けることにした、とも語っていた三浦春馬さん。

母親が三浦春馬さんのローン返済や生活費を頼っていたというのは本当なのでしょうか?

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三浦春馬さんの母親はローンに困ってた?

順調な俳優人生に見えた三浦春馬さんですが、芸能界を引退したいと悩んでいた時期がありました。

しかし、母親の説得により、思いとどまって俳優を続けることに。

母親が芸能界引退を引き止めたのは、家のローン返済など金銭的な理由だと言われています

  • 三浦春馬さんの名義で家を購入
  • お金に無頓着で息子の収入を頼りにしていた

若くして芸能界で成功した三浦春馬さんに、母親は金銭的に頼っていたのでしょう。

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母親が農業や芸能界引退を反対?

順風満帆の俳優人生だった三浦春馬さんですが、芸能界を引退しようか悩んでいた時期がありました

俳優をやめたいと母に相談するも続けるよう説得

三浦春馬さんはドラマ「あぐり」で子役デビューし、16歳で出演したドラマ「14才の母」で一躍脚光を浴びると、主演クラスの若手俳優に育っていきました。

しかし、20歳の頃、ドラマ「サムライ・ハイスクール」の撮影中、大きな疲労感を感じるように。

仕事は順調そのものでしたが、忙しすぎて自分のキャパを超えてしまい、心身のバランスがとれなくなっていったという三浦春馬さん。

「役者をやめて農業の道に行こう」と思い、撮影の休憩中に『農業学校』を検索し始めるほど、本気で芸能界引退を考えるようになりました。

当時は、「とにかく今の状態から逃げ出したい、故郷(茨城)に帰りたい」という一心だったそうです。

三浦春馬さんは、「俳優をやめたい」という悩みを真っ先に母親に相談しますが、反対されてしまいます。

  • 家のローンはどうするの?
  • 農業でどうやって食べていくの?

三浦春馬さんの母親は、芸能界を引退して農業の道に進むことのデメリットや不安を、ひとつひとつ説明したそうです。

周囲の人によると、母親にはお金に無頓着なところがあったそう。

芸能界の第一線で活躍する三浦春馬さんの収入は、きっと破格だったでしょう。

母親も飲食店を経営していましたが、三浦春馬さんの高額なギャラを頼りにしていたのかもしれません。

子供の立場からすると、悩みを真っ先に相談するほど信頼していた母親には、もう少し寄り添ってほしかったのではないでしょうか。

母親の説得もあり、三浦春馬さんは俳優を続けることにしました。

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母子家庭だったことも影響?

三浦春馬さんの両親は幼い頃に離婚したため、母子家庭として育った時期がありました。

三浦春馬さんが中学生の頃に母親は再婚しましたが、その間の苦労を見てきたことも、芸能界引退を思いとどまった理由かもしれません。

母親の笹本真弓さんは、母子家庭で一人っ子の三浦春馬さんに、同世代の子どもたちと触れ合える機会を持たせてあげたいという思いから、児童劇団に入ることを勧めました。

4才で地元・茨城のタレント養成所「つくばアクターズスタジオ」に入った頃には、すでに母子家庭であったことから、三浦春馬さんが4才になるまでにご両親は離婚されていたのでしょう。

そのため、三浦春馬さんが中学生のときに再婚するまで、約10年の間、母子家庭として育ってきたことになります。

思いやりのある三浦春馬さんなら、「お母さんを支えたい」という気持ちや、「育ててくれた恩返しがしたい」という思いが強くても不思議ではありません。

芸能界を引退したいと思っても、母親の役に立ちたいと、俳優を続けることを決めたのかもしれませんね。

三浦春馬さんの母親&養父の現在は?

三浦春馬さんの母親は、笹本真弓(ささもと まゆみ)さんです。

三浦春馬さんが中学生のときに笹本賢一(ささもと けんいち)さんと再婚。

地元で飲食店「キッチン&バーSasa」を経営していましたが、現在は営業していません。

しかし、数年前には離婚されたそうです。

ご両親の再婚により、中学時代から本名は「笹本春馬」でしたが、離婚後は、母親の旧姓「三浦」に戻していました。

三浦春馬さんは母親に親孝行をしていた

母親がタレント養成所に入ることを勧めてくれたから、今の自分があると感じていた三浦春馬さん。

その感謝の気持ちとして、お母さんに都内の高級マンションをプレゼントしていました。

ご両親の離婚によって姓を戻したのも、「お母さんに寂しい思いをさせたくない」という思いから。

「三浦さんは養父と不仲ということは全くなく“母親が一人になるのは可愛そうだから”と気遣って三浦姓に戻したとのことです。その頃までにお母さんに都内の高級マンションを買ってあげたという話も聞いています。自分の役者人生を切り拓いてくれたお母さんのことをずっと気にかけていた印象です」(三浦の知人)

https://www.news-postseven.com/archives/20200720_1579861.html?DETAIL

どこまでも母親思いで、優しい性格の持ち主だったんですね。

周りからは「毒親」のように思われても、親子のことは親子にしかわからないこともあると思います。

三浦春馬さんにとっては大切なお母さんであり、ずっと大切な存在だったのでしょう。

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