竹内結子の生い立ちが複雑!父親の連れ子で両親は再婚!家出の経験も




高い演技力とチャーミングな性格で人気のあった女優・竹内結子さん。

実は、家庭環境が複雑だったということが話題になっています。

父親が連れ子再婚したことから、自分のことを「荷物」のように感じ、家出をした過去も。

竹内結子さんの生い立ちや家庭環境についてまとめました。

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竹内結子の生い立ちが複雑!

スポニチアネックスによると、竹内結子さんは自身の「家庭環境は複雑」と自覚していたようです。

華やかなキャリアを築く一方で、10代の頃に仕事した関係者には「私、ちょっと複雑な家庭なんで戻る場所なんてないんです。だから、この世界で絶対に頑張らなきゃいけない」と話していたという。トップ女優は、自らの境遇をバネにつかんだ居場所だった。

(引用:スポニチアネックス)

数多くのドラマや映画で主演を務め、2019年には後輩俳優・中林大樹さんと再婚した竹内さん。

2020年1月には第2子を出産し、公私ともに絶好調と見られていました。

国民的女優となった竹内さんですが、意外にも家族や生い立ちについては多くを語ってきませんでした。

調べてみると、竹内さんには“普通の家庭環境”とは違った生い立ちがありました。

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竹内結子は父親の連れ子で両親は再婚?

竹内結子さんの生みの両親は、竹内さんが幼い頃に離婚。

その後、父親が再婚し、連れ子として新しい家庭生活が始まりました。

竹内結子は、1999年に出版された小説『サーフ・スプラッシュ』の解説文の中で、「自分は父親の連れ子で“荷物”のような存在だと思われたくなかった」ことを明かしています。

具体的な時期は不明ですが、小学生の頃には新しい家庭で育っていたようです。

新しい家庭では孤独を感じていた

竹内さんが自分の生い立ちについて語った内容を要約すると、次のようになります。

  • 帰る家は暖かい家庭そのものに見えたが、カギのかかった空間がいくつもあるような場所だった
  • 父が必要とした女の人が、彼女の子供たちのために食事の支度をしている
  • 晩の食卓の賑やかな景色が、私にはガラス越しのものに見えた
  • 私は父に人生を好きに生きてくれたらいいと思っていた。
    連れ子という荷物がいることを面倒に感じられたくなかったのだ。

この解説文から、竹内さんがどうしようもない孤独感疎外感を感じていたことが伺えます。

一見暖かい家庭にいるようで、それぞれがカギのかかった部屋にいるような感覚を感じていた様子。

父親を遠くに感じることもあり、心のつながりをあまり感じられなかったのかもしれません。

Lemon
自分を「荷物」と表現しているのが切ないですね…

決してそんなことはなかったはずですが、繊細な竹内さんは、知らずしらずのうちに自分を追い詰めてしまったのかもしれません。

竹内結子には異母姉妹もいた

両親の再婚後は、父・母・姉2人という家族構成だった竹内結子さん。

姉2人は母親の連れ子で、血はつながっていません。

お姉さんの名前や年齢、顔画像などは一切情報がありませんでした。

 

ネットでは、「血の繋がりのない兄弟が2人以上いると、アウェイ感半端なさそう」という声も。

多感な時期に新しい母親と姉ができると、気持ちの整理をするのに時間がかかりそうです。

これまで生まれ育った家庭環境について語ってこなかったのは、再婚相手の母親や姉に配慮していたのかもしれませんね。

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竹内結子には家出の経験も

竹内結子さんは、小学生の頃に家出をしています。

実はわたし、小学生の低学年のときに家出をしたことがあるんです。でも、どこかに行く前に、ご近所の方にすぐ見つかってしまい家出未遂に終わりましたけど。

詳しくは覚えていないんですけど、「自分はここにいちゃいけないんだ!」って思って。

(引用:シネマトゥデイ)

「自分はここにいてはいけない」と感じ、衝動的に家出をしてしまった竹内さん。

突発的な行動だったため、すぐに不安になり泣きじゃくっていたところ、近所の人に見つけてもらって無事に家に帰りました。

 

小学校低学年で「ここにいてはいけない」と感じることはなかなかありませんよね。

家出の理由にも、どうしようもない孤独感が関係していたのかもしれません。

天真爛漫なイメージの強い竹内さんですが、人知れず孤独を抱えていたのでしょうか。

竹内結子さんのご冥福をお祈りします。

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