1年に一度見られるマイクロムーン。
スーパームーンのような華やかさはありませんが、2020年はブルームーンと重なるため、とてもレアだと話題になっています。
マイクロムーンを見るのに適した方角や、満月になる時間などをご紹介します。
マイクロムーン2020年はいつ見られる?
マイクロムーンは、2020年10月30日(土)に見られます。
マイクロムーンとは、スーパームーンの逆で、一番小さな満月のこと。
地球からもっとも遠い満月で、「ミニマムーン」と呼ばれることも。
スーパームーンとは?
スーパームーンは、マイクロムーンに比べて約30%も明るく、14%も大きく見えると言われています。
これに対して、マイクロムーンはいつもの満月よりも小さく、暗く見える満月。
スーパームーンのような華やかさはないかもしれませんが、おぼろげで風流な満月が見られそうですね。
ちなみに、10月31日(土)のマイクロムーンは、ブルームーンでもあるんです!
ブルームーンは数年に一度しか見られないレアな満月!
ブルームーンとマイクロムーンが重なるのはとても珍しいこと。
見逃さないようにしたいですね!
方角や満月になる時間は?
2020年10月31日(土)のマイクロムーンが満月を迎えるのは、23:49頃。
方角は南の空、約65°の位置に昇るため、真夜中に南の空を眺めましょう。
- 月の出:10月31日(土)の17時頃
- 月の入り:11月1日(日)6時頃
夕方から明け方まで、長くマイクロムーンを楽しめそうです。
お天気がよければいいですね。
まとめ
2020年最小の満月は、1ヶ月で2度目の満月というレアなブルームーンでもあります。
スーパームーンのように話題になることの少ないマイクロムーンですが、今年は脚光を浴びそうですね!
ブルームーンは「見ると幸せになれる」と言われているよ♪
2020年10月31日(土)は、ぜひ南の夜空を見上げてみましょう。
とっても珍しいマイクロムーン×ブルームーンを見られれば、幸せがやってきそうな気がしますね!
※天文用語ではなく、占星用語から生まれた言葉で、定義ははっきりしていません。