結成5年目にしてM-1グランプリ決勝に進出したお笑いコンビ「もも」。
可愛らしいコンビ名からは想像もできないほど、テンポのよい漫才が繰り広げられますが、一部では「面白くない」という声も。
ももの漫才が面白くないと言われる理由について調べてみました。
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《漫才》ももが面白くない3つの理由!
お笑いコンビ「もも」が面白くないのは、次のような理由が挙げられています。
①ネタの展開がワンパターンだから
ももの漫才は、展開がほぼ決まっています。
ボケに対して、「○○顔やろ!」とツッコむのがお決まりです。
真空ジェシカは学が無いとつまらないと思われる事もあるから、例えが難しいとか言われないか心配。
ももは若干展開が少ないからそこを注意されないか心配。— 「八野」(「はちの」) (@8h0n7n6r0a9k) December 11, 2021
余計な心配かもしれないけど、M-1でももが優勝してつまらない人たちが「○○顔やろ」とか言い出したらそれは地獄
— トークン (@aknosp6) December 11, 2021
ももの漫才システム凄いけど、知られちゃったら来年爆発力無くなると思うし、今年どんだけ弾けるかだな。
イカつい方が担当の美容師そっくり笑笑— ʕ̡̢̡*✪௰✪ૢʔ̢̡̢ (@qppq777) December 2, 2021
展開が決まったネタでも、テンポや言葉のチョイスで毎回笑いをとっている「もも」 ですが、ワンパターンで飽きてしまう人もいるかもしれませんね。
②見た目がイカつくて怖いから
「もも」の二人は、見た目が怖いということでも話題に。
M-1グランプリまで
あと6日‼️ https://t.co/Yjm1STqbjl pic.twitter.com/QYOjkrsOtP— ももinfo (@momoinfo0101) December 12, 2021
金髪でパンチのある見た目の「まもる」さんと、おかっぱヘアが怪しげな「せめる」さん。
M-1に決勝進出した「もも」は、攻撃的っぽいのが「まもる。」で、防御的っぽいのが「せめる。」なんだよ。 pic.twitter.com/YKM5vk745I
— たけぱん (@takepan) December 4, 2021
漫才師のももって「攻めてそう顔」の方が”まもる。”で「守ってそう顔」の方が”せめる。”なんだよね
— ゆうと (@_yuto0516_) December 3, 2021
もものせめるさん、逆にまもる顔ではなくヤバめのせめる顔なんよな
— あんこ食い女 (@cgdlm_) December 3, 2021
「もも」の話と推察。「もも」、せめる顔がまもるで、まもる顔がせめるだから頭バグるんよな(笑)
— Roy@通常の3倍 (@John_McClane_3) December 13, 2021
一見穏やかそうな見た目の「せめる」さんが、白目をむいて全力でツッコむ姿に、恐怖を感じる人も。
もものせめるほんま顔怖い
— Kiefa (@kiefa_laugh) December 5, 2021
漫才は見た目も重要!という方には、ちょっととっつきにくいかもしれませんね。
ただ、「もも」の二人はそのギャップも利用している気がします。
せめる顔がまもる。
まもる顔がせめる。で、
「もも」です。発音は果物の方でお願いします。マジで決勝行ってくれよ。 pic.twitter.com/dtBk277YDY— 帯番組 (@obibangumi0121) December 2, 2021
ももはまもるとせめるはどう見ても名前反対だろって毎回なる
— なれ/나래 (@tk_0722) December 3, 2021
もも、せめるとまもるのイメージがズレてるのもネタのフリなのかな
— たける (@Nowi41Reoreo) December 7, 2021
③正統派漫才が嫌いだから
ももの漫才は、ボケとツッコミが掛け合う正統派漫才と言われています。
ももにも頑張ってほしい❣️正統派のテンポの良い漫才好き
— みみみみん (@akina_mi_ka) December 12, 2021
典型的な漫才が好きな人にはハマりますが、それが嫌いな人には刺さりにくいようです。
正直かなりももの漫才苦手だな。好きな漫才との対極にいる気がする。
— 餃子 (@gyozacity) December 12, 2021
ぺこぱやミルクボーイなど、近年流行りの「ツッコまないツッコミ」 とは対極にある、しっかりツッコんでいく漫才なので、それが苦手な人には向いていないかもしれません。
ももの漫才はミルクボーイに似てネタがワンパターン!?
ももの漫才を見た人の中には、2020年M-1グランプリで優勝した「ミルクボーイ」を思い出すという人も。
ももってミルクボーイみたいな感じだよね。
パターンを知られてしまうと笑わせるのが難しくなる。— 要するに前田 (@Anyway_Maeda) December 12, 2021
M-1て不思議なもんでさ
全然違うんだけど
ももの漫才見ると多分「ああ、ミルクボーイ的なフォーマット漫才の夢追いかけてるのかこのひとたち。」って考えちゃうひとすっごく沢山いると思うなあ。2年経っても世間はまだまだミルクボーイの余韻あるんだよね。それだけすごかった。
— 銀シャケ沢聖司 (@taranchang) December 12, 2021
本命は真空ジェシカで第二はももなんだけど、友に「真空は面白いけど、あのおじちゃん達には刺さらない、初出場のときのマヂラブみたいになりそう」「ももはミルクボーイが優勝しちゃってるから二番煎じになりそう」と言われ、なんかものすごく納得してしまった
— ワラ (@EzitzC5P0kiUKyV) December 12, 2021
ももってミルクボーイと同じで一つのパッケージでしか見たことが無い。
でもミルクボーイは広範囲に共感性が強いネタをやってるのに対して、ももは狭い上に少しエグみがある。
あの方式、刺さらないと一生笑うことが無いよなー。— tansio (@siolemondaifuku) December 11, 2021
ミルクボーイも、展開されるパターンはほぼ決まっており、言葉のチョイスやツッコミのセンスで笑ってしまう…という漫才です。
『フォーマット漫才』とも呼ばれるワンパターンのネタが、お客さんの前でどう映るかが鍵のようですね。
ただ、ワンパターンであれだけ笑いをとれるのはすごいという声も。
もものネタ見たけど普通におもろい。ミルクボーイ的なお決まりのスタイルやけど何回見てもおもろいタイプやね
— 桃色💖無職 (@negan3959359) December 12, 2021
もものネタはわかりやすくて好き
芸風は前から知ってるから特別今年のネタが跳ねたわけじゃないのだけどミルクボーイ的な感じで来そうな気がしてる— 光(😈Aキラ🐙) (@KT2H_akira) December 11, 2021
ももの漫才観たけど、めちゃくちゃ仕上がってるな。あるひとつのフォーマットをとことん磨き上げるスタイルはミルクボーイを彷彿とさせる。それと、二人の関西弁のトーンが聞いてて心地良い。もしエントリーナンバー1桁で優勝したらかっこよすぎる…
— 一護 (@NERU4869) December 9, 2021
お決まりのパターンとわかっていても笑ってしまうので、テンポや言葉選びも優れているのでしょう。
好みが分かれる漫才かもしれませんが、「ももの漫才は好き」という人も多いようです。
ももの漫才、悔しいけど笑ってしまうんだ………
— ふきまる~◎ (@FUKIMARU_DAYO) December 11, 2021
ももの漫才楽しみ〜
M1期待顔✨— MiBi (@Furo_nasi_5LDK) December 11, 2021
M-1グランプリでの活躍にも、大いに期待しましょう!