竹内結子さんが突然この世を去ってから、その生い立ちに注目が集まっています。
明るくチャーミングな性格で多くの人を魅了した竹内さんでしたが、実は家庭環境が複雑でした。
幼少期は父子家庭で、父の再婚により家族ができるも、馴染めかなったそう。
竹内結子さんの家庭環境についてまとめました。
竹内結子は父子家庭だった!
竹内結子さんは、両親の離婚により父子家庭で育ちました。
ご両親が離婚した理由や、なぜ父親についていくことになったのかなどはわかっていません。
竹内さんがかなり幼い頃に離婚されていたようなので、詳細については聞かされていないのかもしれませんね。
竹内さんは父親に対して「自分の人生を生きてほしい」と願っていたと、小説『サーフスプラッシュ』の解説文の中で明かしています。
幼いながらも、父親の苦労を気遣っていたのでしょうね。
竹内結子の生みの両親はいつ離婚?
竹内結子さんの生みの両親が、いつ離婚されたかはわかっていません。
竹内さんは小学校低学年のときに“家出”をしていますが、その理由は「ここにいてはいけないんだ!」と感じたことがきっかけ。
「実はわたし、小学生の低学年のときに家出をしたことがあるんです。でも、どこかに行く前に、ご近所の方にすぐ見つかってしまい家出未遂に終わりましたけど。
詳しくは覚えていないんですけど、『自分はここにいちゃいけないんだ!』って思ったんです。ただ、しばらくして心細くなったのか、泣きながら歩いていたみたいです」
(引用:シネマトゥデイ)
後に父親が再婚し、新しい家族ができることになりますが、その環境になじめなかったことから「ここにいてはいけない」と感じた可能性も高いですね。
そのことから、竹内さんが小学校に入るまでには、生みの両親は離婚されていたのではないでしょうか。
竹内結子の父親が再婚!母と姉2人の5人家族に
父子家庭で育った竹内さんですが、父の再婚により新しい家族ができました。
新しい母親にも女の子の連れ子がおり、姉が2人の5人家族に。
竹内さんは末っ子ということになりますね。
連れ子同士の再婚により、竹内さんには新しい家族ができました。
これによって、竹内さんの寂しさはやわらいでいくと思われましたが、そうはいかなかったようです。
竹内結子さんは自らを父親の連れ子と言い、父親の必要とする女性との家族を作り物の幸せのようにガラス越しに見て来た
それが今自分が再婚により行なっている行為と重なり、結局自分も同じ道を子供に歩ませている事に耐えられなかったのだろう
サーフスプラッシュの解説が語っている
#竹内結子 pic.twitter.com/kXSKQG02b8— for you (@walkinpow35) September 29, 2020
新しい家族にうまく馴染めなかったことから、さらに孤独感を強めていった竹内さん。
幼少期のつらい経験が、今回の訃報につながったのでは?と見る人も多いようです。
天真爛漫な笑顔の裏には、つらい過去を経験していた竹内結子さん。
心からご冥福をお祈りします。