内村航平の引退後は指導者が濃厚!?解説者として白井健三と共演する可能性も




体操の内村航平選手が、現役引退を発表。

今後はどのような活動を行うのか注目されています。

内村航平選手の引退後について調べてみました。

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内村航平の引退後は指導者が濃厚!?

内村航平 引退後 指導者 解説

体操界の“絶対王者”として君臨した内村航平選手が、現役引退を発表しました。

2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ両オリンピックの体操男子個人総合で2連覇し、11日に現役引退を発表した内村航平(33)=ジョイカル=が14日午前、東京都内のホテルで記者会見する。

マネジメント会社が11日、発表した。引退を決めた経緯や今後について話すという。

引用:毎日新聞

1月14日に開かれる会見では、引退を決めた経緯や今後について話すということですが、ネットでは早くも「指導者に転身するのでは?」という期待の声があがっています。

美しい演技で多くの人を魅了した内村航平選手ですが、パーソナリティも素晴らしいことで知られていました。

後輩に慕われており、現役選手でありながら後輩に惜しみなく技術を教えるなど、体操界の躍進に力を注いできた内村航平さん。

内村は、超越していた。

19年1月、都内のナショナルトレーニングセンターの練習場。つり輪の演技を何度も実演していた。「僕はこんな感覚でやってます」。それを見つめる日本代表候補の若手らの姿。

繰り返したのは「後方伸腕伸身逆上がり中水平」。腕と脚を伸ばし後方に回転し、そのまま地面に水平で制止する技。F難度の得点源で、疲労がない演技冒頭に組み込む選手が多い。視線の向き、力の入れ具合、選手ならではの感覚を、丁寧に言葉に落とし込み、包み隠さずに伝えていった。

ただ、本来、これはありえない。コーチではない。技術を他選手に教える義務はない。伝授した相手は、普段から一緒に練習する仲間とはいえ、同時にライバルでもある。東京五輪の団体総合の代表枠は4人。争うことを考えれば、「包み隠す」ことが当たり前だろう。ただ、違った。「キング」は富をためらいもなく、配分した。

引用:日刊スポーツ

Lemon
ライバルにも技術を惜しみなく教えるなんて、なかなかできないよね…!

「僕個人で勝つより、団体で勝つ方が競技の普及につながる」。リオデジャネイロ五輪で団体で頂点に立ったが、マイナー競技はマイナーなままだった。愛する体操のメジャー化への最大の起爆剤は、「東京五輪団体優勝メンバー」が存在すること、1人ではなく。そこには「我」を超えた視座があった。

引用:日刊スポーツ

自分だけのことを考えるのではなく、体操界全体のメジャー化を考えて行動していた内村航平選手。

素晴らしい指導者になるのではと、早くも期待されていますね。

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内村航平は解説者として白井健三と共演する可能性も

内村航平選手には今後、解説者として活躍するという道もあります。

2021年に現役を引退した白井健三さんとともに、体操の解説をする可能性もあるでしょう。

普段から仲の良い二人なので、息のあった解説を聞かせてくれそうです。

二人の解説を楽しみにする声もあがっていますね。

 

あの美しい演技が見られなくなるのは寂しいですが、素晴らしい指導者や解説者になってくれそうな内村航平さん。

体操界を盛り上げる存在として、今後の活躍にも期待したいですね!

内村航平 引退会見 いつ 場所