若手個性派女優として、メキメキ頭角を現している伊藤沙莉さん。
小学生時代から子役として活動していましたが、どんな学生時代を送ったのでしょうか?
出身中学や高校など、伊藤沙莉さんの学歴について調べてみました。
伊藤沙莉の学歴まとめ!
NHK朝ドラ「ひよっこ」への出演を機にブレイクを果たし、映画やドラマへの出演が途切れない伊藤沙莉さん。
- 名前:伊藤沙莉(いとう さいり)
- 生年月日:1994年5月4日
- 出身:千葉県
- 身長151cm
- 血液型:A型
- 趣味・特技:カラオケ・ダンス
- 所属事務所:アルファーエージェンシー
小柄でかわいい見た目とは裏腹に、ひとクセある役柄を見事にこなす高い演技力で、個性派女優として人気を集めています。
特徴的な声を活かし、声優やナレーションの仕事も増えており、今後の活躍がますます期待される存在。
そんな伊藤沙莉さんは、高校卒業後、大学には進学せず女優の道に進むことに。
地道な活動が実を結び、現在の活躍があるんですね。
出身中学や高校は?
千葉県出身の伊藤沙莉さんは、地元の中学と高校を卒業しています。
- 千葉市立みつわ台中学校
- 岩松高校
どちらも公立で、岩松高校の偏差値は48。
進学校ではなかったようですが、芸能活動を行っていた伊藤沙莉さんには学業と両立しやすかったのかもしれません。
学生時代のあだ名が意外!
中学時代にはすでに芸能活動を行っていた伊藤沙莉さん。
周囲もそのことを知っていましたが、意外なあだ名で呼ばれていたそう。
それが、“売れない子役”。
伊藤沙莉さんは子役時代から演技力が高く、有名ドラマにも重要な役どころで出演していました。
そのため、売れていなかったわけではありません。
おそらく、同級生などが照れ隠しやちょっとからかいたい気持ちで、“売れない子役”と呼んでいたのでしょう。
子役をしていたからといって、特にいじめられた経験もない伊藤沙莉さん。
当時から、キュートな見た目と性格で、人気者だったのではないでしょうか。
小学生で子役デビュー
伊藤沙莉さんは9歳のとき、ドラマ「14ヶ月~妻が子供に還っていく~」で子役デビュー。
最初から女優志望だったわけではなく、通っていたダンススクールの掲示板に貼ってあったオーディション情報を見て、友達を気軽に応募したのがきっかけです。
演技未経験ながらオーディションに合格し、若返りの薬を飲んだことで少女に若返っていく女性研究員役を演じたことが話題に。
その後も、「みんな昔は子供だった」「恋愛白書」など多数のドラマに出演し、存在感を発揮。
天海祐希さん主演のドラマ「女王の教室」では、いじめっ子『田中桃』役を熱演。
迫真の演技で、「田中桃キライ!」とネットで話題になるほどでした。
天海祐希さんには、「カメラに映っていないときも気を抜かないし、手を抜かないね」と褒められたそう。
この頃から、女優としての素質があったのかもしれませんね!
「女王の教室」のいじめっ子役があまりにもハマり役だったため、その後はいじめっ子役のオファーが続き、「これが一生続くのかな?」と不安になったことも。
しかし、2017年の朝ドラ「ひよっこ」でキュートな米屋の娘役を演じたことから、イメージが変わり、幅広い役が回ってくるように。
安定感のある台詞回しや変幻自在の顔芸など、高い演技力が広く知られるきっかけにもなり、ブレイクにつながりました。
主演映画を控え、コントやナレーションにも挑戦している伊藤沙莉さん。
今後の活躍が、ますます楽しみですね。